新スタイルのお別れの会｜葬儀オペレーター

昨今のお葬式のスタイルが変わってきた

従来の葬儀といえば厳かな雰囲気のなか多くの方が集まり信仰している宗派の決まりに沿ってしめやかに式が行われる事が殆どでした。しかし、近年は少しそのスタイルが変わりつつあります。宗派も気にせず、既存のお葬式で行われるような儀礼的なものではなくただ故人に対してこれまでの感謝の気持ちとさようならを言う為に、最近では形式ばったお葬式ではなく、お別れの会を執り行う方が増えてきています。

お葬式の場合ですと、故人の宗教がなにだったか、またはお香典の表書きはどうしたらいいのか、といった事を非常に心配なさったりする事もあるようです。しかし、お別れの会という名称に変えると、それだけで馴染みやすい言葉なのか参列者側としてはあまり形式ばらないスタイルなのかと心持が変わります。

ほんの少し言葉をシンプルで分かりやすいものに変えるだけで人々が集まりやすくなるのなら、これからはお別れの会というほうが言いいやすいかもしれませんね。

自由なスタイルで執り行える人気のお別れの会

故人を偲ぶ葬儀の形式は、一般的なお葬式の形はもちろんのこと、家族葬や合同葬など、実にさまざまあります。そして、遺族の要望に合わせたお葬式を執り行ってくれる葬儀社も年々増えているので、希望に合ったお葬式を執り行うことができるようになりました。

中でも、最近注目を集めているのが、お別れの会です。お別れの会という形式は、有名人や著名人がよく取り入れている形式のひとつですが、最近は一般家庭にも浸透するようになり、多くの人から選ばれていると言われています。

家族や近親者だけのお葬式と火葬の後、改めて日取りを設定して故人と生前仲がよかった方々を招き、お別れをする場を設けるこの形は、自由なスタイルで行える葬儀の形として、多くの方々から選ばれています。現在は、お別れの会に対応してくれる業者さんが増えていて、遺族の希望を第一に考え、予算に合わせて素敵な会をサポートしてくれるので、希望したい人は、相談してみると良いでしょう。